快適で美味しいブドウの食べ方

節約とダイエットを兼ねて昼食は軽めなヴィーノです。さて今週のお題「最近おいしかったもの」ということですが私はこの時期果物はブドウ(巨峰)ばかり食べています。昔から巨峰は大好きで高校時代は帰ってきてまずやる事が巨峰を口にする事でした。

巨峰のシーズンは9月から始まります。9月はまだ熱く帰宅と同時に大量の汗をかいていました。制服を脱いで私服のズボンを履き、上半身は汗を乾かすためしばらく裸のままで…

巨峰を頬張っていました

参考画像：ブドウ投げてたら強キャラが扱いがちな謎の黒い球射出してるみたいになった私

皆さんのお口もブドウ味になってきましたでしょうか？それでは今日の本題「ブドウの美味しい食べ方」について語りましょう。

 ブドウの皮 手で剥くか 剥かないか

ブドウを語る上で外せないのは皮を剥く、剥かない論争ですよね。どちらの主張も大抵は皮は苦いから手間かけても剥くという意見とと剥くのが手間だし皮は栄養があるからそのまま食べるという意見が大半ですよね。ちなみに私は剥く派です。なんですか栄養があるから食べるって　デザートの時までそんなこと考えとるのですか食べる派は。

しかし最近私の中で剥く派の人はそもそもブドウ離れが進んでいるのではという疑念が湧いてきました。それは手が汚れるという理由です。今はスマホが普及していますから手の汚れ＝スマホ画面の汚れになってしまうわけです。この問題はあのチョコフレークを生産終了に追いやった原因ともいわれています。それほど今の人は手の汚れを気にするわけです。

しかし！私の考案した剥き方であればもう手の汚れを心配する必要はありません！

手で剥くのにどうやったら手に汚れが付かないかって？

手で剥くのではないのです

ではどこで剥くのかって？

口の中で剥けばいいのです

超革新的！口内でブドウの皮を剥く方法

早速剥き方を説明していきましょう。まずはヘタが付いていた部分を下の前歯と密着させます。この時上の歯茎と舌でブドウを固定しましょう。

そしてこの状態から下顎を少し前に出しつつゆっくりとブドウを噛んでみて下さい。するとブドウの皮に切れ込みが出来ます！

赤で囲んだ部分が切れ込み

あとはこの切れ込みを広げるだけ！広げる方法は先ほどと同様切れ込みの先の方を下の前歯につけて同じ要領で噛むだけです！

切れ込みが半分を超えると皮が剥がれやすくなり同じ要領で噛み続ければ自然と皮が剥がれています！

ね？簡単でしょう？

皮はそのまま吐き出しても良いですが内側に果肉が結構残っています。皮の近くの果肉が1番甘いともいわれますし折角ならば食べてしまいたいですよね。そんな時は皮を裏返しにして噛んでみましょう！こうすることで皮についた果肉が簡単に剥がれます！皮を噛んだら苦いのではと思われたかもしれませんが軽く噛む程度なら皮の苦みも出てこないのです！

皮の甘みを堪能したら皮を吐き出し、果肉を割って種も吐き出しましょう。

厄介者はすべていなくなりました。あとは果肉を噛みしめるだけ！

甘い果汁が口いっぱいに広がります♥

ブドウ最高～～！！！

結論　皮ごと食べた方が楽

この方法はどうしても手を汚したくなくかつどうしようもなくブドウの皮を食べたくない人にのみおすすめの剥き方です。余談ですが甲斐路やマスカットなどでもこの方法は可能ですが皮が固いタイプのブドウだと成功率が下がるので1番のおすすめは巨峰です。

もう一つ余談ですが私がこの方法を開発して習得するまでに3年かかりました。当時はスマホ未所持にも関わらず手で剥くのを拒む。どれだけものぐさだったのでしょうか私。

最後まで読んで頂きありがとうございました。